いつかママになる日まで

アクアとオークの手術が１２月に決まりました。



おなかを切るんですって



こわーい

そう、怖いですよね。お医者さんを信用してても怖いです。

この世の生きとし生けるものは究極のところ「種の保存」の為に生まれ、生きているのだと、何かの本で読みました。

まあ、そればかりではないでしょうけれど。

元野良猫のモカは



もしかしたら、どこかに自分の種をまいているかもしれませんが
アクアとオークは



残念ながら、それはかないません。

いろんな考え方があるでしょうけれど、この３匹が健康に生きて天寿を全うする頃、きっと私もそろそろ人生の終わりに近づいているはずです。



責任を持って飼い主になれるのは、この子達の代までで、次の世代は誰かに託していかなければなりません。






もちろんそれだって単純計算。いつ飼い主としての責任を放り出すことになるかわかりません。



もちろん、去勢と避妊にはたくさんのメリットがあるから、これっぽっちも迷ってはいないのですが、

今日はちょっとだけ……




ねんねんおころ～りおこ～ろ～り～よ



良い子でしゅね



さ、向こうでねましょうね～

いいえ、アクアだっていつかママになる日が来るかもしれません。
たとえ血が繋がっていなくても、きっと良いママになるでしょう。





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