お風呂上がりこたつ上がり

泥だらけで保護され、保護主さんが一生懸命にきれいにしてくださったようだが、モカはうちに来たとき、撫でると土が落ちてくるような状態だった。



見も知らぬ場所で緊張しているのに、風呂など入れて怖がらせてもとも、もう少し慣れて、もう少し暖かくなってからとも思ってブラッシングだけでほこりを取っていた。



予防接種でお医者さんに行ったときに、お風呂を怖がるようなら、猫は無理に入れなくてよいとアドバイスをいただいて、実は一度も風呂に入れていない。

娘がお風呂に入っていると入ってくるが、
シャワーを出すと飛び出していくし、水に触るといかにも嫌そうな態度をとるので、モカは風呂嫌いなんだと思う。


自分でも毛繕いをするし、ブラッシングも大好きなので、とてもきれいになって模様が鮮明になってきた。

前にもモカの顔の模様を描いたけれど、最近また、腹の方までうっすらと島模様があることに気づいた。



どこまで観察力がないのか……


あつくなったら、びしょぬれ覚悟でモカをお風呂にいれてみようかなと思う。
他のブログを巡ってみると、シャンプー後の猫の毛はそれはそれは肌触りが良さそうだが、私はモカのすべすべもこもこ毛皮を味わったことがない。

モカの毛がフワフワフコフコにあったかなのは「こたつ上がり」の時。

こたつで十分暖まり、半分のぼせて外に出て、冷たい床で横たわって涼んでいるときはフワッフワッのモッフモフである。



おこたは少し寒いと入ってくる。



こたつの中には足がいっぱい。



蹴飛ばされることもある。



反撃もする。



暇になるとじゃれる。



素足が好き。

靴下は引っ張ってみたりするけど、抵抗されないのでつまらない。



だから、娘が噛まれる率が高い。





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